エンタメが飽和状態
最近、よく聞く言葉。
読んでいる本でも、
活躍している人の話の中でも、
最近よく聞く言葉。
『エンタメが飽和状態』
いまどき、スマホで
音楽も、テレビも、映画も、漫画も、ゲームも、買い物も、
なんでもできてしまう。
手の中で、手軽に自分好みのコンテンツを開ける時代。
アパレルのライバルが、隣のアパレル店。の時代は終わった。
アパレルのライバルは、
音楽業界であり、テレビ業界であり、映画業界であり、
出版業界であり、ゲーム業界であり、、、、。
”業界”の垣根を越えて、
人々の時間を奪い合うライバルとなった。
にも、関わらず
アパレル会社の上の人たちは、
それに気づかない。
厳しい、対応策を。と言いながらも、
なんとも、のんびりしている。
悠長なものだ。
一方、
ユニクロの柳井社長は、
「スマホのゲームだって競合だ」と言っている。
正直、個人的には
ユニクロの方針があまり好きではなかった。
でも、価格だけではない。
『自分たちのライバルがどこにいるのか。』
会社のトップが、ここに気づいているのか、
気づいていないのかが、大きな隔たりとなっていると感じる。
あなたのコンテンツは、好きな人からのLINEに勝てるのか。
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